中百舌鳥のモデルハウス

「嘘のない木を使いたい」

木に並々ならぬ想いをもった髙松会長から相談いただいたモデルハウスの計画です

蜜蠟ワックスをつくっているから、と毎年嬉しそうにはちみつを分けてくれる髙松会長、自然素材にかける想いは本当に頭が下がります

もっと木の良さ、自然素材の良さをみんなに知ってもらいたい、という想いから中百舌鳥の国道沿いにこのモデルハウスは計画されました

私たちが髙松さんの住宅で驚いたのは一歩入ると檜をはじめ木々の香りが香ること。本当に檜に囲まれたような錯覚を覚えます

今回その空間体験を皆さんにも体験してほしい、と感じ檜や杉、楢などの自然素材をふんだんに使った空間を計画しました

使用する檜材も最高級です。節があるのが一般的ですが「無節」と言われる節の無い材木のみを使うことで上質で端正な印象に。

勾配天井のゲストルームには床と天井、ルーバーに無節の材を使うことで木の温かみを感じる空間に。要所を黒で引き締めることでモダンな印象も同時につくり出しています

このモデルハウスを訪れるお客様は2階に上がると勾配天井の広がりをもつ空間に思わず歓声を上げるそう。その声を聴き会長がいつもニコニコしているとのことで、それを聞くと私たちも嬉しくなります

現在はモデルハウスとしてだけではなく、定期的に企画も行っているようです。会長発案の蜂蜜を使った紅茶イベントも盛況だったそう。これからもたくさんの人に愛されるモデルハウスになってほしいと願っています