寺本の家– tag –
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思考プロセスを共有する
打合せの中で大切にしていることがあります。それはプロセスを共有すること。 この形が一番いいですよ、という方を提案して採用される方がカッコいいですが、悩んで悩んで出した案を見せることで同じ思考プロセスを共有できればと思っています。一緒になっ... -
WORKS
寺本の家
きゅっと絞った、大きな窓 京阪神をつなぐイナイチ(国道171号線)と尼宝線(県道24号線)の交わる場所から直ぐのところにこの住宅はあります。 道を一本入ると小川のような水路のせせらぎと黒松の並木、石畳の小道に心地の良い風が吹いています。先ほどの... -
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アイデアと現実の距離
上がプレゼン時、下が竣工時 ボリュームをぐっと引き込むこと、この住宅のアイデアです。 CGでつくるのは造作もないのですが、施工して同じようにするのが本当に難しい、、設計は奥が深すぎますこの形を実全出来たのは言うまでもない、工務店さんの力が大... -
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住宅のボリュームを路地からつくる
住宅を計画する際におこなう現地調査で何を検討するでしょうか? 敷地の寸法や方位、周辺環境の情報、光の当たり方や風の流れなどはもちろんですがその敷地にどんな住宅が「似合う」のかイメージすることがよくあります この住宅の前面道路は石畳の風情あ... -
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天井を「下げる」ことで生む効果
空間体験の楽しさをつくる際に”天井の高さ”を意識して設計しています天井高をあえて低くする、勾配天井をつくる、などをつくることで目線より上の意識が生まれ、空間が「広がる」「迫ってくる」など、スキップフロアとはまた異なる面白さが生まれると感じ... -
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視線をつなぐ 「n窓」
クライアントと打ち合わせをするなかで、このアイデアやってみたい!と衝動に駆られる時があります 今回のこの窓も実はそのひとつです この窓がある壁、許容応力度での耐震等級を満たすために必然的にでてきたもの。壁に沿わすのでは面白みがないのであえ...
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