寺本の家– tag –
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ダイニングに隠し扉?
住宅設計の中で、機能性とデザイン性のバランスは常に重要な課題です。寺本の家では、クライアントのご要望に応じたプランニングの中で、ひとつ課題がありました。それは「トイレをダイニングの横に配置する」という問題です。 通常、食事を楽しむ空間であ... -
視線をつなぐ 「nマド」
空間づくりには、時に「不都合なもの」が出てくることがあります。ですが、それをどうアイデアで解決するかが、設計の醍醐味でもあります。 この窓がある壁は、耐震等級を満たすためにどうしても必要なものでした。言ってしまえば邪魔でしかありません。様... -
家づくりは土地探しから
家づくりにおいて、設計やプランニングだけでなく、最初のステップである「土地選び」は、家全体のデザインや住み心地に大きな影響を与える重要な要素です。クライアントからのご相談で、「土地が既に決まっている」というケースは実はそれほど多くはなく... -
天井を「ぐっと」下げる
空間設計において、天井の高さを意識することで、独特の体験を生み出すことができます。今回は、天井高をあえて低くしたり、勾配天井を導入することで、目線より上の意識を変化させ、空間が「広がる」「迫ってくる」感覚を演出しました。これはスキップフ... -
思考プロセスを共有する
打合せの中で大切にしていることがあります。それはプロセスを共有すること。 「この形が一番いいです」と提案して、そのまま採用されるのもクールですが、クライアントと一緒に悩み、考えながら案をつくり上げていく過程を共有したいと考えています。そう... -
「視線の抜け」が広がりを生む
視線が生む広がり 家の広さを語るとき、つい「帖数」に頼りがちですよね。「LDKは20帖以上ほしい」という希望はよく耳にします。でも、狭小地に家を建てる場合、物理的にその面積を確保するのはなかなか大変です。 けれど、「広さ」というのは数字だけで決... -
寺本の家
きゅっとすぼめた、大きな窓 京阪神をつなぐイナイチ(国道171号線)と尼宝線(県道24号線)の交わる場所から直ぐのところにこの住宅はあります。 道を一本入ると小川のような水路のせせらぎと黒松の並木、石畳の小道に心地の良い風が吹いています。先ほど... -
アイデアと現実の距離
上がプレゼン時のCG、下が竣工時の写真です。 この住宅のアイデアは、建物のボリュームをぐっと引き込むことにありました。CGで作るのは簡単ですが、実際に施工で同じ形を実現するのは本当に難しいものです。設計は常に奥が深く、チャレンジの連続です。 ... -
住宅のボリュームを路地からつくる
路地の風情に寄り添う住宅設計 住宅設計において、現地調査は敷地の寸法や方位、周辺環境を確認するだけでなく、その場所が持つ「空気感」に深く触れる重要なプロセスです。単なる物理的な要素を超え、その土地にどのような住宅が「似合う」のかを見極める...
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